今年に入り、自身初の投稿となります!皆様、大変おまっとさんでした!(急なキンキンカットイン)
↑おそらく平成、令和生まれはこのネタ知らないかとは思いますが…
前回が【家畜伝染病の恐ろしさ…】だったんですが、実に5か月ぶりの投稿となります。お手柔らかにお願い致します。遅筆は悪!サボりは悪!!!反省して進めていきましょう!
2月某日、編集Nは(いつものように)胃を痛めていた…
N「はぁぁぁぁぁ…いつ届くのかしら…どんき遅れるんずや…」
漫画における女の子キャラクターのような口ぶりで待ってみたり、(エセ)津軽弁になってみたりと大層頭を悩ませていた。その待っている【モノ】とは中国発~韓国経由~八戸着の荷物。この時世界を賑わせていたのは中国で猛威を振るっていた例のウィルスだったのである。(急なである口調)
当初予定は3月6日には届くはずだった。あくまでも予定、だが。しかし、国内外の流通網が整っている現代に於いて到着予定が大幅にずれるなんてそうそう無い話である。(である口調続きます)
しかし、荷物の到着日を販社へ問い合わせたわたし氏に返ってきたのはあまりにも無常であまりにも無機質な言葉だったのである。(である口調リターンズ)
「荷物が発送されたかどうかさえ確認できません」
N「え」
中国国内全体で春節の連休が延長となり、そのまま例のウィルスが大流行。確認する術もなく途方に暮れる身となってしまった。
N「…(今年は雪も少なかったし、バタバタと準備を進めた割にはいい感じの工程で進められそうだったんだけどな。施主にも会社にも迷惑かけちゃうな。)」
N「…(危機管理能力の中に突然世界的に大流行したウィルスって含まれんのかな。)」
N「…(大体にして春節って!!!正月は確かに大事だけどさ!新年を迎えた喜びで爆竹鳴らすとかwww)」
と、他国の皆様が大切にしている文化にまで言及したくなったものの、春節前に発送の手配をしなかった自分が悪いって言われそう(まず言われる)なのでじっと待ちの姿勢を貫くこととした。じっと。そう、L型擁壁のように。

↑使いまわし
だが、事態が急転したのは見知らぬ番号からの意外な電話だった。
???「こちら〇〇〇で海運業をしております●●●と申しますが、御社に3月12日付でお届けする中国からの荷物なんですが、荷下ろし場所は4t車入っていける…(驚きと喜びと驚きで耳に入らなかった)」
N「は?え?4t車?」
●●●「あ、いや、4t車なんですけど。入れますかね?」
N「入れます!!!何なら自社にも4t車あります!!!」
●●●「は?えっ?そうですか。いや、中国からの荷物で鉄かご5つなんですけどね。」
N「…ちなみにその荷物って何ですかね?」
●●●「えーっと…〇〇〇との事です」
N「ヒャン!!!!ありがとう!ありがとう!!よろしくどうぞ!!!」
●●●「(ガチャ)」
これで勝てる!!!荷物が送れた一週間分はハンデとしてくれてやるぜ!!!
【次回予告】
荷物搬入の見通しも立ち、完成に向かって突き進もうとするN。そして運命の3月12日を迎える。だが、更なる邪魔者たちが立ちはだかりあの手この手で工期を遅らせていく。あれあれ?Nさん?この状況って中々にマズいんじゃないの…?
次回!一念岩をも通す(物理的に)
期待してくれよな!(長くなりすぎたのでfin)